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売却したい不動産に住みながら売る方法とは?注意点についても!

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初田 英人

筆者 初田 英人

不動産キャリア20年

「頼んで良かった!」そういっていただけるように精一杯がんばります。まずは、ご相談ください!誠実にお答えします。

売却したい不動産に住みながら売る方法とは?注意点についても!

不動産を売却する際には、まず引っ越して物件を空き家の状態にしてから売却したほうが良いのか、または住みながら売却活動をしたほうが良いのか、悩む人は多いでしょう。
今回は売却する不動産に住みながら売却活動をする方法についてご紹介していきます。
売却をご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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物件に住みながら不動産売却はできるのか?

実際、不動産の売却のしやすさという点でいうなら、空き家の状態の方が売れやすい傾向があります。
しかし、住みながら不動産を売却することは可能ですし、売主によっては住みながらの方がメリットが大きな場合もあります。
住みながら不動産売却したい場合には、買手が見つかったら速やかに引っ越せるような準備をしておくことが必要です。
売却の方法に関しては、住みながらでも基本的な手続きやプロセスが大きく変わることはありません。

住みながら売却する際の注意点とは?

住みながら売却する際には、いつでも内見できる状態に整えておくことが大きな注意点となります。
生活感が出ないようにモデルルームを意識して家具をコーディネートしたり、見た目とにおいには特に気を遣いたいものです。
小さな子どもがいる家庭だと、家の中をどうしてもスッキリ片付けにくいですし、ペットがいる家庭では家の中にペットのにおいが付きやすくなってしまいます。
そうした生活感は、不動産の買手が見つかりにくくなってしまう要因となるので、できるだけ生活感を排除しましょう。
また、住みながら不動産売却をすると言っても、買手が決まったら速やかに引っ越さなければいけません。
売買契約によっては、契約が成立してから引き渡しまで3か月~6か月ぐらいの日数をもらえることもあります。
しかし、新居がすぐに決まるというわけではないので、住みながら売るつもりでいても、新居探しは同時進行でおこなうのが賢明です。

住みながら売却にはメリットがある!

住みながら不動産を売却することには、コスト面で大きなメリットがあります。
空き家にして売却する場合には、新居の購入費に加えて売却できるまでの空き家のローンと二重に住居費がかかります。
しかし住みながらの場合には、契約が成立してから引っ越せば良いので、住居費を節約できます。
また住みながらの売却では、不動産の売却によって得た利益を、そのまま引っ越し費用や新居の購入費用に充てることができるというメリットもあります。

まとめ

売却したい不動産物件に住みながら売る際には、買手が見つかりやすいように、家の中をいつでも内見できる状態にしておいたり、見た目やにおいに生活感が出ないように注意することが必要です。
生活感が出ると買手が見つかりづらくなってしまう可能性があるので注意しましょう。
京都市の不動産物件(戸建て・土地)探しは有限会社初田屋お任せください。
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