京都での住宅購入は助成金を使って手に入れよう
マイホームを購入する際に補助金を活用すると、すべて自己資金で購入するよりも負担が軽くなり、より素敵なお家を手に入れられます。
ここでは京都市でのご購入をお考えの方に向け、使用できる補助金や、それを活かして購入できる省エネプランの家などをご紹介します。
補助金を使った住宅購入!京都らしい素敵な省エネのお家を建てよう
マイホーム購入の際に使える補助金のなかには省エネに関したものがあり、これからの時代に即した環境に優しい造りの住宅にはお金がおりる場合があります。
ちょうど京都市からは「京都らしい省エネ住宅」といったパンフレットが公開されており、京都らしさを保ちつつも最新の省エネも考えた素敵な住宅のいい参考があるのです。
たとえば玄関から窓までの空気の流れを計算し、風を取り込める造りにして、たとえ小さくても庭で自然を感じられます。
京都らしい感性を大事にしつつも、家の建材には最新の断熱材などをしっかりと使用して冷暖房を効率よく働かせ、必要以上に環境に負荷をかけることのないように設計されています。
ほかにも断熱や調湿といった数々の優れた機能のある畳や、四季を彩る床の間など、京都での暮らしを自然とともに豊かに送れるお家が提案されていますので、ぜひご確認ください。
補助金を活用すればこのような素敵な住宅をお得に購入できる場合がありますので、可能ならぜひご利用になるといいでしょう。
住宅購入ではなくリフォームで使える京都の補助金について
マイホームを新築で購入するのは予算の都合で難しく、中古住宅のリフォームをお考えの際も、京都市で利用できるお得な補助金があります。
京都市既存住宅省エネリフォーム支援事業と呼ばれるもので、市内の住宅の省エネ推進を目的として工事費用の一部を補助しているのです。
対象者は京都市内の住宅の所有者または居住者となり、住宅については延べ面積の2分の1以上が住宅の用途に供する兼用住宅も含みます。
省エネ目的のリフォームならどんな工事でも使えるのではなく、対象となる工事が決まっていますから、事前にご確認になるといいでしょう。
たとえば窓やドアの断熱改修・断熱材の設置・高断熱浴槽の設置など、大まかな工事の内容のほか、設置する設備について大きさの規定がありますからよくご確認ください。
補助金額の上限は同一住宅につき最大50万円となり、上限に達するまでは何度でも利用できます。
このようなリフォームに使える補助金が京都市にはありますから、主にリフォームでマイホームを購入したい方はご利用ください。
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