不動産を早く売りたい!売却理由や最短ルートで売る方法について解説

- この記事のハイライト
- ●不動産を早めに手放すことで資産価値の減少や市場相場の変動による損失を防げる
- ●住宅ローン返済の負担が大きい場合や離婚を機に売却を検討する際は早めに行動する必要がある
- ●買取価格は相場を下回ることがあるものの迅速な現金化を目指す場合には買取がおすすめ
不動産を売り出したからといって、すぐに買い手が見つかるとは限りません。
売却活動後にすぐ成約する場合もあれば、買主がなかなか現れず売れ残ってしまうケースもあります。
不動産が長期間売れ残ると、買い手から敬遠されることが多くなり、さらに売却が難しくなるため、可能な限り早めに売却することが重要です。
今回は、不動産の早期売却が望ましい理由や早く売ることが求められるケース、スムーズな売却を実現するための最短ルートについて解説します。
不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
不動産を早く売りたい!早めの売却が望ましい理由とは

はじめに、不動産を早く売ったほうが良い理由について解説します。
建物の価格が下がる
不動産は、基本的に年月が経つにつれてその価値を落としていく性質を持っています。
とくに建物部分は、築年数が20年を超えると資産価値が新築時の10%程度まで下がるのが一般的です。
なかでも人が住んでいない空き家は、換気が不十分になりやすく、湿気やカビによって老朽化が急速に進みます。
劣化が激しい物件は高額なリフォーム費用が必要となるため、査定額も低くなる傾向にあります。
物価上昇に期待して待つよりも、建物が少しでも新しいうちに売却することを検討するのがおすすめです。
相場価格が変動する
物件自体の価値だけでなく、地域の需要に基づいた相場価格の下落にも注意が必要です。
人口や世帯数が減少している地域では、一転して需要が増えることは難しく、今後さらに不動産が売りにくくなることが予測されます。
また、現在は低金利の影響で市場が活況であっても、日本銀行の政策転換などにより金利が上昇すれば、相場が急落するかもしれません。
再開発などで地価が上昇している局面でも、市場が成熟して価格が上がりきってしまう前に手放すのが賢明です。
特例の利用によって節税ができる
不動産の売却で得た利益には税金がかかりますが、早期売却によって大きな節税効果を得られる場合があります。
代表的なものとして、相続した空き家やマイホームの売却時に利用できる「3,000万円特別控除」が挙げられます。
ただし、これらの特例を利用するには、一定の期限内に売却をしなければなりません。
期限を過ぎると特例が受けられなくなるため、節税効果を高めたい場合は早めの売却を検討しましょう。
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不動産を早く売りたい!売却を迫られるケースとは

満足のいく不動産売却を実現するためには、時間を十分に確保して売却活動を進めることが理想的です。
とはいえ、状況によっては早急に売却を進めたほうが良い場合もあります。
ここからは、売却を急ぐ必要があるケースについて、注意点も含めて解説します。
住宅ローンの返済が厳しい
住宅ローンの返済が家計を圧迫し、支払いの継続が難しくなった場合は、早期の売却がおすすめです。
滞納が続くと延滞金が加算されるだけでなく、最悪の場合は競売によって強制的に売却されてしまいます。
競売は市場価格よりもかなり安くなる傾向があるため、その前に自らの意思で売却することが大切です。
早めに売却へ動くことで、ローン地獄から脱却し、経済的な再生をより早く実現することが可能になります。
また、仲介での売却に時間がかかる場合は、最短数日で現金化できる「買取」という方法も有効な手段となります。
離婚に伴い不動産を売却したい
離婚をきっかけに、共有財産である住まいを売却して現金で分割するケースは非常に多く存在します。
どちらかが住み続ける場合でも、ローンの名義変更や連帯保証人の解除など、複雑な問題が残りやすくなります。
早期に売却して現金化すれば、財産分与の手続きが明確になり、将来的な金銭トラブルを未然に防ぐことが可能です。
とくに新生活の準備資金が必要な場合、スピーディーな売却は経済的な安心感にも大きく寄与するでしょう。
お互いの合意が得られているうちに手続きを進めることが、円満な解決に向けた重要なポイントといえます。
売却代金を相続税の納税資金に充てたい
相続税の支払いを目的に不動産を現金化したい場合も、早めの売却が求められるケースがあります。
被相続人の遺産に現金が含まれていれば、その資金を納税に充てることができますが、不動産しかない場合は売却して現金化する必要があります。
相続税には納税期限があり、相続の開始を知った日の翌日から10か月以内に納税しなければなりません。
一見すると余裕のある期間に感じますが、相続時にはさまざまな手続きが重なるため時間に追われる可能性があります。
不動産の売却代金を納税に充てるためには、相続が発生した段階で不動産会社に相談し、早期に売却活動を始めることが重要です。
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不動産を早く売りたい!おすすめの最短ルート

不動産を売却する際には、「仲介」と「買取」の2つの方法があります。
一般的には仲介による売却が広く利用されていますが、迅速な売却を目指す場合は買取がおすすめです。
最後に、買取の仕組みや必要書類について解説します。
不動産の買取とは
買取とは、不動産会社が買主となり、売主から直接物件を買い取る仕組みのことを指します。
一般的な仲介では買主を見つけるまでに数か月を要しますが、買取は早ければ数日から1週間程度ですべてが完了します。
買主を探すための広告活動が不要なため、周囲に売却を知られにくい点も大きなメリットです。
また、室内が汚れていても現状のまま引き受けが可能で、リフォームや修繕の負担も不要ない場合が多いです。
ただし、売却価格は市場相場の5割から8割程度になるのが一般的である点には注意しましょう。
価格よりも「いつまでに確実に現金化したい」という期限を重視する方に最適な手法といえます。
仲介手数料は不要
不動産会社が直接買い取る「買取」では、仲介手数料の支払いが不要です。
通常の「仲介」による売却では、不動産会社が売主と買主を繋ぐことで手数料が発生します。
この手数料は上限があり、売却価格が400万円以上の場合は「3%+6万円+消費税」となります。
しかし買取は不動産会社との直接取引であり、会社が「買主」となるため仲介業務が存在しません。
そのため、本来支払うべき百万円単位の手数料を節約し、手元の現金を最大化することが可能です。
買取を依頼する際の必要書類
買取の手続きを迅速に進めるには、必要書類を先回りして準備しておくことが重要です。
まず、建物の情報を正確に把握するために「登記簿謄本(登記事項証明書)」を用意しましょう。
物件購入時の「売買契約書」や「重要事項説明書」は、物件の条件を確認するために不可欠です。
一戸建ての場合は「土地測量図」があると、境界の確認がスムーズになり査定速度が上がります。
また、実際の取引には、実印や発行から3か月以内の「印鑑証明書」、本人確認書類などが求められます。
登記済権利証や登記識別情報も必須となるため、保管場所をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
書類の不備で契約が遅れないよう、査定を依頼する段階でひとまとめに整理しておくことをおすすめします。
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まとめ
手続きが迅速で広告活動不要、仲介手数料もかからず売却までが短期間で完了します。
早期売却を迫られるケースとしては、住宅ローン返済が困難な場合や離婚、相続税の納税資金が必要な場合が挙げられます。
仲介での売却が難しいと感じる場合は、不動産会社による買取りも視野に入れると良いでしょう。
買取であれば、手続きが迅速で広告活動不要、仲介手数料もかからず売却までが短期間で完了するというメリットがあります。
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有限会社初田屋
京都市北区上賀茂の地において、昭和43年創業の初田塗装店を前身として永く営業している不動産売買の会社です。
創業時より携わってきた住宅建築・改装工事で培った経験を活かしお客様へより良いサービスを提供するため、平成17年1月より有限会社初田屋と法人化し、自社による不動産買取・新築分譲の販売を始め現在に至っております。
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